紫外線対策~紫外線の知られざるパワー~

キャストメンバーのAKANEです。
フィトテラピーとリンパで美健康になるセルフケア情報を配信中です。

前回、紫外線の3つの波についてお話しました。

今日は 紫外線の知られざるパワー
についてお話します!

しみやそばかすの元凶である紫外線。

でも、体にとって必要不可欠なんです!

 

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目次

  1. 前回の記事
  2. 不思議な骨折
  3. 紫外線とビタミンD
  4. ビタミンDの役割
  5. 日光はどのくらい浴びるといい?
  6. 合わせて読みたい記事
  7. PhytoLifeブログ

 

1.前回の記事

 

 

不思議な骨折

 

 

こんな話があります。

我が子をとても大事にしているお母さんがいました。

お母さんはかわいい我が子の為に
健康に人一倍気を遣っていました。

紫外線もお肌の大敵!
浴びないよう徹底的に気をつけました。

日焼け止めを塗り、長袖長ズボンに
帽子をかぶせて・・

紫外線対策は万全です!

そうして大切に育てていた赤ちゃんに
不思議なことが起こります。

何故か骨折を繰り返してしまうのです。

怪我のないように細心の注意を払います。

それでもちょっとしたことで
すぐ骨折してしまうのです。

なんとも不思議なお話ですね。

でも、最近増えている現象なんです。

 

3.紫外線とビタミンD

 

 

何故赤ちゃんは骨折を繰り返したのでしょうか。

その原因とは・・
ビタミンD不足 だったのです!

赤ちゃんは紫外線を浴びていませんでした。

実は紫外線は・・
ビタミンD の原料となるのです。

紫外線を浴びると
皮膚の中でビタミンDを作ることができます。

これは体内だけでは
作り出すことができないビタミンなのです。

※ビタミンDは一部の魚やきのこなどからも摂取できますが他の食材にはほとんど含まれていません。

 

ビタミンDの役割

 

 

ビタミンDは、カルシウムの吸収を
促進する
作用があります。

紫外線を浴びないと
カルシウムが体内に吸収されません。

すると骨が柔らかく弱くなってしまうのです。

赤ちゃんの骨折の原因は
まさにビタミンD不足だったのです。

昨今、ビタミンD不足の人が増えています。

特に乳幼児・妊婦・若年女性や
寝たきり高齢者等は要注意です。

不足の原因は
紫外線=悪のイメージが強くついたこと。

オゾン層破壊による紫外線の有害性について
情報が広がったのも一因かもしれません。

紫外線は体にとって必要不可欠です。

しみ等にならないように
適切に浴びていくことが必要でしょう!

 

5.日光はどのくらい浴びればいい?

 

 

成人のビタミンDの1日の必要摂取量は
15㎍(マイクログラム)/1日です。

食事からは5㎍/1日摂取すると
考えられています。

つまり残りは紫外線から取り入れます。

それでは、紫外線はどのくらい
浴びたらよいのでしょうか?

それは

  1. 夏季は木陰で約15~30分。
  2. 冬季は約1時間ほど。

もちろん食事からの摂取も忘れずに。

時期によって時間に違いがあります。

これは紫外線量が
地域、内外、天候等で異なるからです。

その為上記の時間はあくまで目安です。

それでもしみやしわは気になりますよね。

紫外線と上手に付き合っていくには
肌ケア が重要になります!

その続きはまた次回!

お楽しみに!

 

6.合わせて読みたい関連記事

 

 

7.PhytoLifeブログ

 

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