春分の日と宇宙元旦

 

 

 

心と体の開運

ヒーラーのアプリコットブレイン　さとうきよたかです。

自分の心、クライアント様の心とともに生きています

お寄りいただきありがとうございます。

 

きょうから春分に入ります。

「春分の日は21日だよ」そうですね。

21日は春分の中日で前後3日間が春分になります。

 

最近では、【宇宙元旦】と意味づけされています。

アメブロでも有名な占星術の先生が、

春分の日が占星術の始まる起点(12星座のトップ牡羊座の初日)ということで

宇宙元旦と名付けられ

「宇宙元旦は1年に渡って影響する大事な日」と意味をつけられています。

 

占星術で春分の日を起点とするのは

トロピカル方式と言って

ヒッパルコスが見つけました。

春分の日を起点としたのは

「昼の長さと夜の長さがほぼ等しくなる」と言う特異点であること。

そして、季節が始まるように気温の上昇を体感できるのと推測されています(資料はない)

 

さて、春分に戻ります。

春分の日は1908年から制度になっていますが

古くから彼岸会という行事になっています。

西方浄土にある真西に太陽が沈み、極楽浄土に思いを馳せたのが

いつしか「あの世に近い日」「ゲートの開く日」と祖先崇拝の日に変わってきました。

 

もともと日本の考えでは、日の願い=彼岸　豊作を祈る太陽信仰が

仏教や祖先崇拝と結びついたと考えられています。

 

豊作は「作物がよく取れること」を言いますが

豊作の意味を現代に置き換えると

金運や結婚運・結婚運などを願うものです。

 

豊作だと年貢の比率下がるため収入が増えました(金運)。

また、豊作を実現するためには、労働力である家族が大事です。

家族の健康・子孫繁栄(健康運・結婚運)など

いまの私達が願っているものを集めたようなものです。

あなたにとっての豊作とはあなた自身が願うもので大丈夫です。

 

春分の日には、日の願いの予祝として

祈りと前祝いなどをされるとよいですね

 

あなたにとっての豊作を祝い、実際のあなたにとっての豊作につなげてください。

 

 

 

 

 

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